東京から日光への行き方
日光東照宮は二荒山神社、輪王寺とともに世界遺産「日光の社寺」に登録された、日本を代表する社寺、一度は行ってみたい!そう思っている方、多いのではないでしょうか?
日光周辺の観光であれば最寄りの駅は2つ、JR日光駅、東武日光駅です(こちらの2駅は徒歩でも3分のほぼ隣の駅のような位置関係です)。
東京都内から日光東照宮に行く場合は、主に次のようなアクセス方法があります。
・新幹線で移動
・在来線で移動
・高速バスで移動(飛行機乗り換えのある方は、羽田空港から乗り降り可能な東武バス、
おすすめ)
・自動車で移動
今回の旅は、行きは浅草駅(東武)から東武日光駅まで、帰りは東武バスにて鬼怒川温泉駅から羽田空港までのルートです。
浅草駅(東武)から東武日光駅までは2860円&特急指定1470円、乗り換えなしのリバティけごんが便利です。駅前にはお土産やさんのあるサークルがあって、駅を出て、左方向へ歩いていくと、とってもレトロなJR日光駅が見えてきます。
道を挟んで向かいにあるのが、日光ステーションホテルクラッシック!こちらは外国のお客様が多いのですが、レンタル自転車、駅前で観光バス停もすぐ、徒歩圏内にはレストランや裏にはスーパーマーケットもあり、とってもお勧めのホテルです。そして、何より朝食が最高でしたので、朝食をつけるかどうか迷っている方、一度はお試しいただければと思います。こちのホテルの地元の野菜にこだわったメニュー、コーンスープもサラダも、ご飯もとっても美味しかったです。
今回はバスパスを購入して、中禅寺湖方面まで行ってみることにします。ルートの範囲によって値段の違うパスです。バス停は番号もふってありますからとっても分かりやすく、便利です。
日光東照宮 拝観
1.拝観時間 4月1日 ~ 10月31日(午前8時より午後5時まで) 11月1日 ~ 3月31日(午前8時より午後4時まで) ※尚、各期間とも受付は閉門30分前に終了致します。 2.拝観料 |
【日光東照宮単独拝観券】個人(1~34名)団体(35名以上)大人・高校生1,300円1,170円小・中学生450円405円※小・中学生引率の先生は生徒と同額になります。 |
帰りは眠り猫の裏、見てみてくださいね。スズメがいますよ!
日光東照宮、散策すると2時間から3時間くらいかかります(混み具合により変わります)。途中ベンチや休憩所もありますから、一生に一度は行きたいお勧めの聖地です。じっくりゆっくり自然と歴史、パワーを感じるにはとても素晴らしく、想像以上のスケールの大きさに感動しました。
華厳の滝と中禅寺湖
さて、日光東照宮を十分に朝から観光した後は東武バスに乗り込み、次に華厳の滝へ向かいます。途中、いろは坂を登っていきますので(意外と長いです)、乗り物酔いの心配がある方は酔い止めを飲んでおく事、お勧めをします。バスではやく40分くらいで華厳の滝到へ到着と思いますが、秋の紅葉の季節はかなりの渋滞が予測されるので、余裕を持っての移動が必要かと思います。
いろは坂は、下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつき、カーブごとに「い」「ろ」「は」と、看板が表示される急坂が続きます。標高差は440mで、第二いろは坂途中の明智平展望台からの眺めは抜群!第一いろは坂を望むこともできます。
バスの停留所50番の華厳の滝入り口、そこからエレベーターに乗ればさらに滝を近くで見ることができます。エレベーターに乗る前に、チケットを買います。
昇 降 工 程:100m
所 要 時 間:1分
定 員(大人) :30人
エレベーターを降り、ひんやりとしたトンネルを抜けると、すぐに滝が現れます。階段を降りたり、上ったりと、さらに滝に近づくことも可能です。
滝を堪能した後はまたエレベーターで地上へ戻ります。地上では焼いた鮎、ヤマメ、イワナが食べられます。
華厳の滝からは徒歩で中禅寺湖へ移動します。徒歩移動の間はお土産やさんやカフェがありますので、飽きることなく歩けます。お天気が良ければ最高の散歩コースです。中禅寺湖が見える前のカフェで一休み、見晴らしが最高のカフェ!
TEL 0288-25-5007
〒 321-1661
栃木県 日光市 中宮祠 2478 − 19
定休日:火曜日
カフェ休憩の後は、バス停まで戻り、いろは坂下りルートを通って、日光へ戻ります。バスの運転手さんのいろは坂のハンドルさばきに感動です!
日光から鬼怒川温泉へ
もしも日光江戸村に立ち寄ってから鬼怒川温泉へ行こう!というプランをお考えであれば、JR日光駅前から無料バスが出ています。
バスの時刻表はー>JR日光から日光江戸村 所要時間は約30分です
日光江戸村料金表ー>こちら
はじめての日光江戸村でしたが、とにかく歩く歩くという感じです。また入場しても常に色々なアトラクションにお金がかかります、、、個人的には1度の体験で充分です。
日光江戸村、こちら以外と外国のお客様が少なく、日本のファミリー層が圧倒的に多い印象でした。人気のアトラクションは変装、そして子供達の江戸職業訓練のようです。砂利道もありますので、歩きやすい靴がベストです。
鬼怒川温泉駅前に到着 鬼怒川温泉 七重八重宿泊記
鬼怒川温泉駅到着、目的の旅館七重八重は徒歩で10分以内の距離です。その前に駅前散策!鬼怒川温泉駅前には温泉まんじゅうやお土産屋さん、レストランやカフェもあります。有名な、はちやのバームクーヘンも!試食可能なのでお立ち寄りをお勧めいたします。
鬼怒太蔵を過ぎてまっすぐ進みましたら、観光センターがありますので、是非お立ち寄りお勧めします。観光マップや割引券などお得情報が手に入ります。特産品やお勧め品がすぐにチェックできるのも嬉しい!最新の情報収集ができます。
いよいよ七重八重へ向かいます。七重八重は鬼怒川ライン下り乗り場のすぐ近くなので是非川下りをしたいと計画を立てていましたが、あいにくの大雨の後で欠航となってしまいました。
夕飯の後に大女将がお部屋にご挨拶に来ていただきました。とても上品で素敵な女性です。日頃の色々な嫌なことは全て鬼怒川に流して、さっぱりとしてくださいと、素晴らしいお話をいただきました。ありがとうございます!
翌朝のチェックアウト時には、大女将からの素敵なお箸のセットとわさび漬けに和菓子のセットまで持たせて頂き、感謝感謝です。今回は記念日で初めての日光と鬼怒川温泉の旅へ3泊で訪れましたが、初めての栃木の旅、とても良い思い出を作ることができました。
鬼怒川温泉 静寂とまごころの宿 七重八重
TEL: 0288-77-2222 受付時間:8:00~21:00
〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060