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マレーシア・クアラルンプール国際空港でのトランジットの楽しみ方

今回は、マレーシア・クアラルンプール国際空港でのトランジットの楽しみ方と、効率的な過ごし方について詳しくご紹介します。クアラルンプール空港は、世界をつなぐ東南アジアのハブとして、多くの旅行者に利用されています。それでは、さっそく見ていきましょう!


クアラルンプール空港の基本情報
クアラルンプール国際空港(KLIA)は、世界中の100都市以上に直行便があり、国内では40都市以上にアクセス可能です。約50の航空会社が利用しており、まさにマレーシアの空の玄関口です。今回は、ベトナムのフーコック島からクアラルンプールを経由し、北海道千歳空港へ向かう予定です。利用する航空会社はエアアジアです。


トランジットの流れ
私のトランジット時間は夕方4時55分着から夜11時50分発までの約6時間。この時間をどう有効活用するかがポイントです。まず、マレーシアに入国するためにデジタル入国カード(MDAC)の登録を行います。この手続きは、事前に済ませておくことが非常に重要です。


デジタル入国カードの登録
デジタル入国カードは、観光目的で90日以内の滞在ならビザは不要ですが、パスポートの残存有効期間は6カ月以上必要です。登録は入国の3日前から行えますので、あらかじめ準備しておくとスムーズです。登録後には確認メールが届くので、入国当日にそのメールまたはPDFを提示する必要があります。


入国の流れ
マレーシア入国は非常にシンプルです。まず、入国審査を受け、その後荷物を受け取ります。入国審査では、有人ゲートと自動化ゲートが利用可能で、最近では日本を含む短期滞在者が自動化ゲートを利用できるようになっています。これにより、スムーズに通過できるのが嬉しいポイントです。


空港Wi-Fiの使い方
次に、空港内での通信を快適にするための無料Wi-Fiへの接続方法をご紹介します。空港に到着したら、まず機内モードに設定し、エアポートWi-Fiを選択します。[CONNECT NOW(今すぐ接続)]をクリックするだけで、24時間無料でWi-Fiが利用できます。ただし、公共Wi-Fi利用時にはクレジットカード情報やパスワードの入力は避けましょう。


Gatewayモールの魅力
エアアジアを利用するので、ターミナル2に到着します。ここにはGatewayというショッピングモールがあり、両替カウンターやフードコートも充実しています。モール内にはユニクロやH&Mなどのアパレルショップが揃っていて、買い物好きにはたまらないスポットです。


フードコートのおすすめ
Gatewayモールのフードコートでは、オールドタウンホワイトコーヒーやハイナンチキンなど、マレーシアの美味しい料理が楽しめます。特にお勧めなのは、ココナッツパームシュガーを使ったラテ「グラマラッカ」です。リッチでクリーミーな味わいが特徴で、ここでしか味わえない特別な一杯です。


マッサージやラウンジ
長時間のフライトの疲れを癒すためのマッサージ施設も充実しています。ターミナル2には、荷物を預けられるサービスもあり、リラックスしながら待機できます。さらに、24時間営業のプラザプレミアムラウンジも完備されていて、快適な空間でくつろげます。


ショッピングとお土産
3階には人気の鼎泰豊や、マレーシアのチョコレート「ベリーズ」が買えるお土産屋もあります。特にラクサヌードルのAH CHENG LAKSAはお勧めで、セットメニューにはドリンクやデザートが付いていて、満足度が高いです。辛いものが苦手な方には、あっさりしたスープのパンミーもお勧めです。


体調不良時の対応
万が一体調が悪くなった場合は、空港内のクリニックを利用しましょう。ターミナル2には24時間対応のクリニックがありますので、安心して相談できます。薬が必要な場合や軽い怪我をした場合も、こちらで適切な対応を受けられます。


フライト前の注意点
チェックインは出発の3時間前から行われますが、最近ターミナル2の入国審査が混雑しているため、予定より早めに行動することをお勧めします。また、フライトの1時間前にはチェックインを締め切る航空会社が多いため、余裕を持った行動が大切です。


まとめ
クアラルンプール国際空港でのトランジットは、食事やショッピング、リラクゼーションなど、楽しめることがたくさんあります。次回の旅行でもぜひ、クアラルンプールでのトランジットを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!次回の旅行に役立つ情報をお届けしますので、ぜひチェックしてくださいね!

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