台湾

台北絶対はずせないはずれのない台湾料理青葉は家族連れにもカップルにもビジネスにもおすすめ

台北出身の夫といく毎年の台湾旅!わたしたちが絶対に1回は訪れる外せないレストランをご紹介します。

何年も通いつづけてもはずれ0の台湾料理青葉 リーズナブルな価格なのに一流の味

台湾旅のまとめと感想、レストランやお役立ち情報をつづっていけたらと思います。 私は現在アメリカはカリフォルニア州シリコンバレー在住、はやくも20年が過ぎました。大学卒業後は日本に帰国せず(残念ながら“氷河期”といわれる時代で、日本での就職が困難だったのです)現地にて就職、その後日本語堪能(助かります)台湾出身夫と結婚をして現在にいたります。

きっと今の夫と結婚していなかったら、こんなにも台湾に深い縁を感じる事もなく、色々な歴史を知る事もなかったでしょう。さて、2018年くらいからさらに大きな台湾スイーツ旋風が日本でも巻き起こっていますが、まだまだ紹介したい!これはお試しください!と思ってしまう食べ物が沢山あるので、もしも台湾へ行く事がれば是非おためしいただければうれしいです。

まず私たちが台北へ行った際に必ず立ち寄る台湾料理のレストラン。ここは台北101に数年前AoBa ビストロができましたが、ぜひここは1964年創業の中山店を訪れていただきたい、それは台湾料理の老舗“青葉”です。日本語メニューもあり、初めての台湾旅行の方にも安心して行く事ができますよ。日本からの駐在員やファミリー、ビジネス関係のかたの利用も多いようですので、もしも人数が多い場合は予約をお勧めします(日本からのネット予約もできますし、台北到着後、ホテルの方にお願いして予約をとってもらう方が確実と思います)。万が一混雑してるときは、円卓の同席が可能か聞かれる場合もありますので(よっぽど混んでいる場合ですが)、他の方とテーブルが一緒がのりきでない方は、是非、是非予約を!

さて、レストランは1階と2階にわかれていて、2階には個室もあります。1階は円卓席とブース席にわかれています。 夏に台湾へ行く方にはぜ~ったいに、台湾筍のお刺身、これはぜったいぜったいぜったい外せません。シーズンは7月から9月くらいので、その期間に行かれる方は本当にお試しくださいね。 ちなみに、小籠包(ショウロンポウ)であまりにも有名なディンタイフォン(鼎泰豐)でも、この筍メニュー、夏の間はおつまみで登場しますので、こちらとの食べ比べもどうぞ! そして、台湾名物のからすみをふんだんにつかったカラスミチャーハンです。
筍のお刺身 夏場限定からすみチャーハンタロイモコロッケ
この2点に加えデザートでお勧めなのでタロイモのコロッケ。2色のタロイモで甘いデザートコロッケ、中にはとろけるカスタードが入っていますよ。俵型でとっても食べやすい! 夜市でも最近は数点店舗はみかめますが、ぜひ、このお上品バージョン、召し上がってみてください。 もしもディナータイムに行くことがあれば、ピーナッツのしょうゆ煮込みがお通しで出てきます。これもまた美味!お茶うけに、おつまみに、最高!

追伸:青葉は紹興酒の種類も豊富です。1本オーダーとなりますが、オーダーの際は温めるか、冷たいままかを必ず伝えたほうが間違いはないです。というのも、先日日本からの友人が紹興酒を飲みたいとの事でオーダーをしましたが、ホットがやってきました(わたしの友人は温めないほうがおこのみだったようで。。。)、結局ホットでいただきましたが、お好みもあると思いますので、紹興酒は温めるか温めないか問題、ご注文の際には必ず確認を。

ミニ情報:青葉は台湾で有名なパイナップルケーキも売られています、是非お土産にもお勧めです。空港や他のお土産店、デパートではでは売られていないので、もし青葉でお食事する機会があればお勧めです。甘ったるくなく、外側もさっぱりした上品なパイナップルケーキという印象を受けました。

台湾料理の老舗“青葉” http://www.aoba.com.tw/chingye/ 台北市中山北路一段105巷10號 電話 02-2551-7957, 02-2571-3859 営業時間 11:00~14:30 (ラストオーダー14:00) , 17:00~22:30 (ラストオーダー21:30) カードOK
台北台湾料理青葉中山店
台北台湾料理青葉中山店

秋は旬です!ピーナッツだけじゃない 蒸し菱角(リンジャオ)

なかなか街角の屋台、言葉が通じるか、まんがいちのぼったくりに合うのでないかと、なかなか手を出しにくいかもしませんが、蒸しピーナッツと一緒に売られている蒸し菱角(リンジャオ)、これはお勧めです。

リンジャオ
秋の名物!中はおおきなピーナッツのような味で最高です

真っ黒で悪魔の帽子みたいな形、写真のようにピーナッツやトウモロコシ(玉米)と一緒に売られていることがあります(くれぐれも調理してあるものを買ってくださいね、というのもスーパーでは調理前、生で売られてい事があります、生はちょと赤紫かかった色をしています)。1袋単位でうられている事が多いのですが、沢山は無理という方は半分でもオッケーかどうか、聞いてくみるといいと思います。だいたい10-12粒くらいで売ってくれます。お値段はは日本円でやく300円しないくらいです(レートとお店にもよりますが)。この食べ物、植物の実ですが、台北よりも台湾中南部(新竹、台中、彰化、台南、高雄あたり)で特に好んで食べられるので、台北のほうがお値段的には高いと感じます。そして、なかなか見かけないので、もしもみたら、すかさず買ったほうがいいのです(あの時買えばよかった~って事の無いように)。

アメリカチャイナタウンのリンジャオ
アメリカでも秋にまれにチャイナタウンで見かける事ができます

台北ではこのように街角屋台で蒸している(ホクホク)食べ方が手軽で秋冬には目にしますが、レストランでは炒めたり、水煮をしたり、揚げたフリッターにするメニューもあります。栄養も豊富でビタミンやミネラル、そしてβカロテンやリボフラビンという成分が含まれています。これを食べれて旅の疲れも取れそうです。台湾の人はこの殻をよく乾燥させて、お茶にして飲むこともされます。肝臓の病気やがん抑制に効果があるとの研究結果があるとか、医食同源ですね!

台湾料理 青葉 近く 街角で買える リンジャオ

気になる菱角(リンジャオ)の大きさは?手のひらに2つのるくらいの実なので、食べごたえがあります。1つをぱっか~んとむくと、大きめの栗の実くらいで(栗より色は白い)屋台のものはほんのり塩味で、ホクホク!おいもと栗の中間という感じでとても美味!もちろん蒸しピーナッツも定番のドライのものよりもしっとりねっとり、甘みがあって、とてもおいしいですよ。是非、秋冬、街角でみかけたら、菱角(リンジャオ)お勧めです。

追伸:写真の屋台は中山の台湾料理青葉近くのコンビニの角で遭遇しました。台北で食べられる事は珍しいので早速買いましたが、やはり美味!全部いっきに食べられないので、冷蔵庫で保管して翌日もたべましたが、硬くならずにおいしくいただけました。

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