さて、アメリカでもいよいよコロナ対策として無料でコロナワクチンが一般でもうけられうようになってきました。(一般という意味は、医療従事者や介護福祉施設等いがいの人という意味でつかわせていただきます)。
アメリカでは各自加入している保険によりうけられる場所が違ってくるので、一概にすべてのネットワークでひろくすぐに受付募集をしているわけではないのですが、現時点で1か月先までの予約がとれる形のところが多くなっています。
またスーパーマーケットのドラックカウンターでも受けられるようになります(ただ今予約殺到でいったん受付締め切りもでているようですが)。
いまは予約制度となっています。
予約完了しましたら、下記のように予約通知がきます。
この段階では、どこの会社のワクチンかはわかりません。指定もできないのですがFirst Doseという言葉から、ファイザーではないかと思われます(ファイザーのワクチンは合計2度うつことが必要)。
住所にはパーキングと実際にワクチン接種のところが違うとの情報もありました。ゲート番号が指定されていますので、車社会のアメリカですから、入場の際に万が一の混雑をさけるため、どこから入るのか、という事も指定されています。そして、当日は速やかにワクチンを打つため、半そでをお勧めしていました(冬場ですからもちろん、上着の下にって事ですが)。
カリフォルニア州では感染者の数がだいぶ収まってきています。発表はありませせんが免疫ができている人が増えているのか?
アメリカならではのワクチン関連のニュースでは、黒人とメキシコ系の人へ優先でワクチンを打たせるようにという動きもあります。白人が多くワクチンをうてるのがフェアではない?とか?
医療関係、高齢者や疾患がある方優先でワクチン投与がすすめられていますが、ここにきても人種問題が話題にあがってくるのも、アメリカならではですね。