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ブースターショットが始まりました COVID-19 Vaccine Booster Shot

COVID-19 Vaccine Booster Shot ブースターショットがいよいよはじまりました。

いつから打てるのか?疾病対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)の発表(アメリカ時間8月20日2021年)より

ファイザー・バイオンテック社またはモデルナ社

Not immediately. The goal is for people to start receiving a COVID-19 booster shot beginning in the fall, with individuals being eligible starting 8 months after they received their second dose of an mRNA vaccine (either Pfizer-BioNTech or Moderna). This is subject to authorization by the U.S. Food and Drug Administration and recommendation by CDC’s Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP). FDA is conducting an independent evaluation to determine the safety and effectiveness of a booster dose of the mRNA vaccines. ACIP will decide whether to issue a booster dose recommendation based on a thorough review of the evidence.

すぐではありません。秋にCOVID-19の追加接種を開始することを目標としています。対象となるのは、mRNAワクチン(ファイザー・バイオンテック社またはモデルナ社)の2回目の接種を受けてから8カ月後からです。これは、米国食品医薬品局の認可とCDCのAdvisory Committee on Immunization Practices (ACIP)の推奨を条件としています。FDAは、mRNAワクチンのブースター用量の安全性と有効性を決定するために独立した評価を行っています。ACIPは、証拠を徹底的に検討した上で、ブースター用量の推奨を行うかどうかを決定します。

医療従事者のかたは1月ごろにワクチン接種が完了している方がおおいので、8か月後となると来月から順次スタートです!

一般の高齢者並びに持病のある人は11月くらいからになるかとおもいます。そして早い段階で接種をした一般は今年は12月くらいからと予測されています。

そしてもうすでに、通年のインフルエンザワクチン接種の受付もはじまりました。

インフルエンザワクチンもアメリカではスーパーマーケット(薬局がついているところ)やドラッグストアーでも接種が可能になっています。そして、接種したときは、ワクチンを打ったお店のディスカウントチケットがもらえたりの得点がつくので、自分でお店を選べることができるんですよ!ちょっとしたご褒美があるのはうれしいですね。

ジョンソンエンドジョンソンは?

アメリカでは3種のワクチンが打たれています、上記ではファイザーとモデルナのブースターショットをおしらせしましたが、ではジョンソンエンドジョンソンは?

It is likely that people who received a J&J COVID-19 vaccine will need a booster dose. Because the J&J/Janssen vaccine wasn’t given in the United States until 70 days after the first mRNA vaccine doses (Pfizer-BioNTech and Moderna), the data needed to make this decision aren’t available yet. These data are expected in the coming weeks. With those data in hand, CDC will keep the public informed with a timely plan for J&J/Janssen booster shots.

J&JのCOVID-19ワクチンを接種した人は、ブースター投与が必要になると思われます。J&J/Janssen社のワクチンが米国で接種されたのは、最初のmRNAワクチン投与(Pfizer-BioNTech社およびModerna社)から70日後だったため、この判断に必要なデータはまだ得られていません。これらのデータは今後数週間のうちに得られる予定です。これらのデータが手に入れば、CDCはJ&J/Janssenのブースターショットをタイムリーに計画して、国民に情報を提供していきます。

アメリカでも新しい株が若年層を中心に蔓延中、またワクチン接種が60%にとどくまでにはまだ届かず、いまだに公共の場ではマスク着用義務あり、そしてワクチン証明なしではレストランやエンターテイメント会場へ入れないなど、罰金をともなう規制もはじまっています。

打つ打たないの自由はあるものの、やはり重症化をさけるにはワクチン接種がキーなのでなんとか、接種率がはやくアップすることを願うばかりです。

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