現在はAI技術の進化により、以前よりもはるかに簡単に、かつクオリティの高い動画を無料(または無料トライアル枠)で作れるようになっています。
主に3つの方法をご紹介します。
1. AI動画生成ツールの「Image-to-Video」機能を使う(最も旬な方法)
最近のAI動画生成ツールには、「開始画像」と「終了画像」の2枚を指定して、その間をAIに埋めさせる機能(End Image指定)があります。
- Luma Dream Machine: 現在、最も高品質なモーフィングが期待できるツールの一つです。
- 方法: 「Start Image」と「End Image」の両方をアップロードして生成します。
- コスト: 月に一定回数の無料生成クレジットが付与されます。
- Kling AI: 非常にリアルな動きが得意なAIです。
- 方法: 同様に、開始と終了の画像を設定できます。
- コスト: 毎日のログインなどで無料クレジットがもらえます。
2. 「Ebsynth」を使う(PCをお持ちの場合)
動画の特定のフレーム(キーフレーム)を別の画像に描き変え、それを動画全体に反映させる無料ソフトです。
- 特徴: 完全に無料のデスクトップアプリです。
- 方法: 1. 元となる動画を用意します。 2. その動画の最初と最後のコマを画像として書き出し、加工(進化後の姿にするなど)します。 3. Ebsynthに読み込ませると、中間の変化を自動で計算してくれます。
- メリット: 制限時間を気にせず、自分のPCのパワーで作成できます。
3. モーフィング専用アプリ・ソフトを使う(古典的だが確実)
AIに頼らず、特徴点(目や口の位置など)を指定して変形させる伝統的な手法です。
- FaceMorpher (スマホアプリ): 顔から顔への進化なら、これが最も手軽です。
- FotoMorph (PCソフト): 古いソフトですが、無料で動作が軽く、2枚の画像の間を細かく制御して変化させたい場合に便利です。
💡 きれいに「進化」させるコツ
- 構図を合わせる: 進化前と進化後の画像の、被写体の位置や大きさをできるだけ揃えておくと、変化がスムーズになります。
- 背景をシンプルに: 背景が複雑だと、モーフィング中に背景がグニャグニャと歪んで不自然に見えやすいため、単色やシンプルな背景がおすすめです。
Luma Dream Machine での作成手順
1. サイトにアクセスしてログイン
- Luma Labs の公式サイトへ行きます。
- 「Try now」 または 「Sign in with Google」 をクリックしてログインします。
2. 2枚の画像をアップロードする
入力欄(プロンプトボックス)の左端にある 「+」アイコン または 画像アイコン をクリックします。
- **1枚目(進化前)**の画像をアップロードします。
- 次に、もう一度「+」アイコン、あるいは「End Image」と書かれた部分をクリックして、**2枚目(進化後)**の画像をアップロードします。ポイント: 入力欄に「First Frame(開始)」と「Last Frame(終了)」の2枚が並んでいる状態にしてください。
3. プロンプト(指示文)を入力する
画像だけでも生成できますが、テキストで補足すると成功率が上がります。
- 例: 「A small seedling evolves into a giant glowing tree(小さな苗木が巨大な光る木に進化する)」
- 例: 「Smooth morphing transition(スムーズなモーフィングの変化)」
- ※英語が苦手な場合は、翻訳ツールを使うか、単純な単語(”Morphing”, “Evolution”)だけでもOKです。
4. 生成してダウンロード
- **「↑」ボタン(矢印)**を押して生成を開始します。
- 数分待つと動画が完成します(混雑時は少し時間がかかります)。
- 出来上がった動画を確認し、右下のダウンロードボタンから保存します。
さらにクオリティを上げるための「隠し技」
もし1回の生成で「形が崩れすぎる」と感じた場合は、以下の設定を試してみてください。
- Extend機能を使う: 出来上がった動画の続きを作る機能です。5秒の動画をさらに5秒伸ばして、よりゆっくりとした変化に調整できます。
- ループ動画にする: 進化後からまた進化前に戻るような動画にしたい場合は、1枚目と2枚目を同じ画像に設定し、中間に進化後の画像を挟むテクニックもあります(これは少し上級編です)。
次のステップへのご提案
まずは手元にある2枚の画像で試してみるのが一番です!
