アメリカで生活していると、

「友達に立て替えてもらったお金を返したい」
「レストラン代を割り勘したい」
「日本の家族にお金を送りたい」
「日本からアメリカへ送金したい」

という場面が意外と多くあります。

そんなときに登場するのが、Venmo、Zelle、PayPal、Wise、Remitlyなどの送金・決済サービス。

ただし、どれも同じサービスではありません。

友達への送金に便利なもの、銀行口座間の送金に向いているもの、日本⇄アメリカの海外送金に強いものなど、それぞれ得意分野があります。

今回は、アメリカで知っておきたい人気の送金・決済サービス8つを、目的別にわかりやすく紹介します。


アメリカで知っておきたい送金・決済サービス8選

1. PayPal(ペイパル)

PayPalは、オンラインショッピングから個人間送金まで幅広く利用できる決済サービスです。

アメリカ国内で友人・家族へ送金する場合、PayPal残高または銀行口座を利用すれば、条件を満たす国内個人間送金は手数料無料。カードを利用すると手数料が発生します。海外送金では別途国際送金や通貨換算に関する費用が発生する場合があります。

こんな人におすすめ

オンラインショッピングをよく利用する人や、ネット上で支払い・送金の両方を利用したい人に便利です。


2. Venmo(ベンモ)

アメリカで友達同士のお金のやり取りをするときによく名前を聞くのがVenmo。

たとえば、

「昨日のディナー代送るね」
「Uber代を半分払うね」
「旅行代を割り勘しよう」

といった日常的なお金のやり取りに向いています。

アメリカに引っ越してきたばかりの日本人なら、知っておきたいサービスのひとつです。


3. Zelle(ゼル)

Zelleは、アメリカの銀行口座間でお金を送るときに便利なサービス。

多くの米国金融機関で利用できるため、「銀行口座から相手の銀行口座へ送りたい」というときに候補になります。

ただし、送金後の取り消しが難しいケースもあるため、送金先の名前や連絡先をしっかり確認してから送ることが重要です。


4. Cash App(キャッシュアップ)

Cash Appは個人間送金だけでなく、支払いやその他の金融機能も提供しているアプリです。

友人や家族への送金など、スマホでお金を管理したい人には選択肢のひとつになります。


🇯🇵⇄🇺🇸 日本とアメリカの海外送金なら?

ここからが、日本人にとって特に気になるところ。

日本⇄アメリカでお金を送る場合は、国内送金とは別に「為替レート」と「送金手数料」を確認することが重要です。

そこで候補になるのが、WiseとRemitlyです。


5. Wise(ワイズ)

海外送金をよくする人ならチェックしておきたいのがWise。

Wiseでは送金額、支払方法、通貨などによって手数料が決まり、為替にはミッドマーケットレートを使用すると説明しています。つまり、単に「手数料○ドル」だけを見るのではなく、相手が最終的にいくら受け取れるのかまで比較しやすいのがポイントです。

日本円からの送金にも対応しており、日本登録のWiseアカウントには送金額などについて一定の条件・上限があります。

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Wiseでは紹介プログラムが用意されており、紹介リンクから登録した人には地域やプログラムに応じた初回送金の割引などが提供されます。特典内容や条件は変わる可能性があるため、リンクを開いたときに表示される最新条件を確認してください。

Wiseがおすすめな人

日本⇄アメリカで送金する人、為替レートと手数料を確認しながら送りたい人、海外送金を定期的に利用する人に向いています。


6. Remitly(レミトリー)

もうひとつチェックしておきたい海外送金サービスがRemitlyです。

特にアメリカから日本へお金を送りたい人には比較候補になります。

Remitlyの米国→日本向けサービスでは、送金方法などによって費用やスピードが変わります。日本への受取方法として銀行口座への入金や現金受取などが案内されていますが、利用可能な方法は条件によって異なります。

そのため、

「いくら払うか」→「日本でいくら受け取れるか」

をWiseなどと比較してから選ぶのがおすすめです。

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初回利用者向けのキャンペーンや為替レートが設定されることがありますが、内容は時期によって変わります。申し込み画面で最新のレート・手数料・特典を確認してください。

Remitlyがおすすめな人

アメリカから日本の家族などへ送金したい人、送金スピードや受取方法も重視したい人に向いています。


7. Apple Pay

Apple Payは「送金アプリ」というより、Apple製品で利用できるデジタルウォレット・決済サービスとして考えると分かりやすいでしょう。

iPhoneやApple Watchを使って、対応している店舗やオンラインで支払えるのが魅力です。

アメリカ生活ではスマホ決済を利用する機会も多いため、iPhoneユーザーなら設定しておくと便利です。


8. Google Pay

Google Payも、海外送金専用サービスというよりGoogleの決済サービスとして利用するものです。

Androidユーザーを中心に、対応店舗やオンラインでの支払いに利用できます。

そのためWiseやRemitlyとは目的が異なり、

海外へ送金 → Wise / Remitly
普段のスマホ決済 → Apple Pay / Google Pay

と考えると分かりやすいでしょう。


結局どれを使えばいい?目的別に比較

やりたいことチェックしたいサービス
🇺🇸 友達との送金・割り勘Venmo
🏦 銀行口座間で送金Zelle
💵 送金などCash App
🛒 オンライン決済PayPal
🇯🇵⇄🇺🇸 日本・アメリカ間の海外送金Wise / Remitly
🍎 iPhoneでスマホ決済Apple Pay
🤖 Androidでスマホ決済Google Pay

WiseとRemitly、どちらがおすすめ?

これは送金する国・金額・その日の為替レート・支払方法・受取方法によって変わります。

特に海外送金では、「手数料が安い」という表示だけで判断するのではなく、

① 自分が支払う総額
② 適用される為替レート
③ 相手が実際に受け取る金額
④ 到着予定時間

まで確認して比較するのがおすすめです。

Wiseはミッドマーケットレートを使用すると説明している一方、Remitlyでは送金額・支払方法・配送方法などによって費用が変わり、初回利用者向けプロモーションが提供される場合もあります。


まとめ|アメリカでは目的によって送金アプリを使い分けよう

アメリカでは「送金アプリはこれ1つ」というより、用途に合わせて使い分けるのがポイント。

友達との割り勘ならVenmo、銀行口座間ならZelle、オンライン決済ならPayPal。そして、日本⇄アメリカの海外送金ならWiseやRemitlyを比較してみるとよいでしょう。

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